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暫しの休息へ

「さぁ、約束の時間じゃ」
「…ああ、分かってる」

透明な筒状の装置の中に入り、呼吸用マスクをつける。
隣には、同じ様な装置のミニスケールがありその中には、折れた刀が満たされた液体の中に浮かんでいた。

やがて、自分の居る装置にも液体が満たされていく。


「………。桜は、見れねぇかな」
「…かもしれんな、桜が散り夏へと向かい始める頃に目が覚めよう」
「そっか。残念」



「…今は休め。お前自身の為にも、周りにいる者達に迷惑をかけぬ為にも」
「ああ」


満たされる液体。その中で、静かに男は目を閉じた。
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