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山越え

日記 comment0  トラックバック(-)
麓より中腹への山道は、時期が最適だったか。
森の木々が紅葉に彩られ、疲れも感じぬまま目を奪われっ放しが続いた。

中腹を越えた辺りから道は険しさを見せ始め、時折、鳥類や獣のモンスターの襲撃にも遭遇する。
何よりもは、自然の洞穴を潜りながらなるべく高さを抑えながら進んだものの、その寒さと空気の薄さの相乗効果は、鍛錬を普段からこなしていても体の動きを僅かばかりに鈍らせた。

「…ビエルに居た頃のトレーニングを思い出すな」

周囲を囲む、自然の要塞と言わしめた山々を走り抜ける鍛錬も、秋から冬の時期はこんな感じだったかもしれない。



途中、洞穴内で野宿をして夜を越え。
山越え2日目、ロンディムを出てから3日目にして、無事に山越えを果たした。

「あれが、話題の倭の国か」

一面を見張らせる崖から覗く先に、独特の文化を持つ件の国が見えた。
自分の持つ刀も、ルーツは倭の文化にあると聞いている。


「…今日中にゃ、着けそうだな」

10月も末。
大事なく山を下った先で、ワンズ『虹雅京』の門を潜った。
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