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22

は・・・は・・・は・・・

ぶえっくしょいッ!!

…あー、くそぅ(ずるずる

見事に風邪ひいちまったぜ(ずびーっ(鼻かみ



んん?誰だそこ、何とかは風邪ひかないとか言ったの!(ビシィッ
俺だって風邪ぐらいひくわいチクショー!


お陰で、焚き火も顔出せんし狩猟際は何時の間にか最終日だし…こんなにも交流の機会を逃すとは、セイリオス一生の不覚。




まぁあれだ、皆この時期だし寒いのにゃ気をつけてな。


早く寝て治すのにつとめっ・・・へ・・・へ・・・へ・・・



へーっくしょい!!


うぬぅ(ちーん(鼻かみ
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16

回想と現実

焚き火とカレーを作り始めた広場は、活気に溢れている。
寒く木枯らしが吹き、誰も居なかった広場は。

今はただ、暖かい。





馬を飛ばし続け、ロクな睡眠もとらず3日間駆け抜け国に着いた。
これから、俺達はここで生活をしていく。

その思いを胸に、だが荒れたままの門を潜る。


その先に待っていたのは、荒れ果てた地だった。


戦により傷つき崩れた所はほぼそのままにされ、以前は活気があったであろう店舗は見る影もなく看板すらその役目を果たしておらず。



先に行っていた同僚の秘書より、話に聞いてはいた。
だが、やはり言葉と自分の目で見るのとでは実感が違う。



ああただそれでも。
俺達はこの地で生き、約束を果たすと誓った。







広場を見回す。
歓談し、笑いあう皆のその姿の中に壁はない。


手を取り合えば正解に必ず通じるわけではなく。
剣を降ろせばそこに誇りが宿り続ける事はない。

それでもし仲間を救い、国を救えても。
そしてその後、愛すべき国で仲間と共に笑えていたとしても。

ああ何故だろう。
俺にはその笑顔は、偽りにしか見えない。




貫き通すべきものがあり、それは互いに剣を取る事が避けられぬならば。
そこは全力でぶつかりにいこう。

死すればそれは前と同じでは必ず戻らない。それが耐えられなければ、それはただ去るのみ。

だが、変わりゆくとも愛したその国で。共に過ごした者達と生きてゆこうと思うならば。



幾度負けようと。如何に敵う事はなくとも。

その剣を降ろす事はなく。その地から逃げる事はなく。
ただ地に足をついて踏ん張り。己が魂を貫き通すだけ。





そして俺ならば。
幾度向かってこようとも。幾度斬りつけられようとも。

全て受け止めた上で手を差し出そう。例えそれでも斬られ貫かれても、不動にて。喉が張り裂けようとも叫び呼び続けよう。



それこそが、俺の魂と思いの在り処。
12

おーちばでたーきび

秋には落ち葉使った焚き火と焼き芋しかないだろーっ



てなわけで、広場の一角を陣取って焚き火をしてみた。

でもね、落ち葉1人で集めてて気付いたんだけどさ。



ものっそ寂しいよコレ1人って(゜д゜


だから、兼ねてから話してみたいとも思ってた2つの騎士団に誘いをかけに行った。

さすがにね、幾ら俺でも緊張はするからさ。こいつは勢いでいくしかねぇと思ったら。




勢い付けすぎてどっちの駐屯所もドア壊しちゃったよorz


これで明日とかに鍛錬報告だけでスルーされてたらオニイサン泣き寝入りタイムですよ。
地味に一言「ドア直して下さいね」とかだけきてたらもう

スライディング土下座しながら直しにいきます(泣きながら(弱


せっかく同じとこに居るのに、話さないってのも勿体無いしな。
狩猟祭もあるが、こういう小さな広場で芋片手に話すってのも中々オツだと個人的には思うんだが、どうかなぁ?
09

ぬっはー!

俺 様 大 復 活(゜д゜カッ


てなわけで、長い眠りからよーやく覚めてきましたよ!



でも戻ってきて早々


リュクが額に『肉』書いてくれやがったがなっ!



油性だから消えねぇよコレ!(ゴシゴシ



しかしまぁ、これまた随分と変わったね。国内も。客人も結構来てるみてーだし。新しい騎士団もできてるし。
でも、国内に3つ騎士団ありゃ戦時は心強いな。仲良くしてかないかんぜー?お前ら(誰


後は、冥界戦ので分かったが少しずつ戦時にやる動きを教えながらやらせていくとしよう。俺だけで大分アレコレやっちまってた分、見様見真似じゃ戸惑うとこもあっただろうし。

後は、それとは別に統括としての弟子も探さんとなぁ。
こればっかは焦って出来るもんじゃなし、時間かかるかもしれんのは仕方ねーけども。
07

目覚め

秋の木枯らしは強く、落葉を巻き込み山間を駆け抜けていく。

丘に刺さったままの三振りの剣はそれでも、微動だにして動かない。
しかし、柄に引っかかっているだけの軍服はもはや風に攫われる寸前だった。

やがて、それは耐え切れず柄から抜け飛ぶ。



そうして空に舞おうとした軍服は、その袖を捉まれ自由を阻まれた。






―数分後。
そこに刺さりそこに在ったものたちは、一つとして残らず消えていた。